私も教わりたかった、「フォニックス」
フォニックスとは
つづり字と音声の関係をルール化して教える教授法で、ネイティブの子供たちもフォニックスで読み書きを習います。
アルファベット26文字を普通に読むと、A(エイ)B(ビー)C(シー)・・・となりますが、フォニックスで読むとa(ア)b(ブ)c(ク)d(ドゥッ)・・・というような音になります。
このルールとパターンを多く覚えれば、英単語の発音もスペルもより簡単に習得できるのです。
しかし、種類がとても多く、紛らわしい例外もたくさんあります。
ズー・フォニックスとは
フォニックスを楽しく、わかりやすく学べるように、30年以上前に米国の小学校教師により考案されました。
フォニックスの音とパターンを楽しく早く覚えるために、アルファベットの文字と26匹の動物キャラクターを組み合わせ、身体の動作(ボディ・シグナル)と一緒に教えます。
現在では、全米の多くのプリスクール、キンダーガーテン、小学校の英語教育で採用されているという、信頼性の高い教授法です。
ネイティブ発音ができる、英単語が読める
英語って、読み方と発音が一致しないですよね?
ここが日本語英語とネイティブ英語との、あまりに深くて悲しいほどに大きな差!
フォニックスを習得すると、余計な母音をつけて発音しないからネイティブ発音ができるようになるし、フォニックスの法則を知っていれば、初めて見る英単語も読めるようになるんです。
BAGはバッグじゃない
たとえば「bag」。
日本語英語だと「バッグ」ですが、フォニックスでは「ブ、ア、グ」→「バァグ」という発音に。
もうひとつ「cake」。
日本語英語だと「ケーキ」ですが、フォニックスでは「ク、エィ、ク」→「ケイク」という発音に(フォニックスでは、一番最後にeがついた時はeは読みません(サイレントe))。
ほら、ネイティブの発音ですよね?!
日本の小学校で義務教育化すればいいのに
これ、なんで日本の小学校でも教えないんだろう…。
私も習っていたかった! 切に思います。
たぶん、教えられる人間が少ないのでしょうね。
自治体によっては取り入れているところもあると聞きますが、義務教育に組み込まれるのはまだまだだろうなぁ。
フォニックス、英語の必要性が高まっている今、これからもっと注目される教授法だと確信しています。
TE2回目。全曲歌えた!
昨日、2018年初TEでした。
娘さん、今回は先生と一緒にノリノリで歌えました!
1人でもよく歌っている「ABC SONG」と「PLUTO'S SONG」です。
なにげにTEはまだ2回目で、前回は途中で歌わなくなってしまったのだけど、こうして見ると成長を感じます。
e-pocketのほうが、動画が見られるから好きみたいだなぁと思っていたけど、
TEのライブ感はやはり捨てがたいですね。
自分の名前を呼んでもらえると、2歳児ながらうれしいはずだし。
e-pocketに切り替えようかと思っていたけれど、来週もTEに挑戦してみます!
ところで、PLUTO'S SONGって、繰り返しが多いから娘さんが飽きちゃうんじゃと心配してしまう。
途中で歌わなくなったら、先生に申し訳ない~!っていう日本人的な気遣い(笑)
大好きなミッキーマジシャンのぬいぐるみと一緒に娘さんを私の膝に乗せ、
ひざを揺らしてあげながら歌うように促すと、最後まで歌いきることができました!
DWE2か月目。アウトプットの場を作ります。
あけましておめでとうございます。
私は昨日から仕事始めでした。
異動の話、諸事情があってペンディング。
今年はCMの資格を生かした仕事ができますように!!
プライベートでも、新たなことを始めたいなぁと。
空手かピラティス。
レッスン時間が合わなければ、ジム&プールを再開するでもよし!
来月39歳になるし、40代に向けて、今一度身体を鍛えておきたいのです。
圧倒的に足りないスピーキングの時間
娘も新しいことを始めますよ。
週2回、プリスクール通いです。
DWEでインプットさせているので、アウトプットの場をもっと設けたくて決めました。
インプット:リーディング・リスニング
アウトプット:ライティング・スピーキング
日本では、英語の授業でリーディング・リスニング・ライティングは(たぶん)問題なく行われますが、いかんせんスピーキングが弱いのです。
そりゃそうだよね、バリバリのジャパニーズイングリッシュを話す先生相手に、1日1時間授業を受けたところで伸びるわけがない。
そして、授業内で実際に生徒がスピーキングする時間など、ほとんどないのでは?
スピーキングは習得が難しい!!
そもそも、スピーキングはほかの3技能に比べて圧倒的に習得が不利です。
「読む」「聞く」「書く」は、テキストもたくさん出ていますし、いつでもどこでも自分のペースで学習できますが、「話す」はそうはいきません。
相手がいることですから、いつでもどこでも何時でも…は不可能。
さらに相手がネイティブとなると、大金をはたいて駅前留学するか、海外留学するか。
外国の友人を作るといっても、簡単ではありません。出会いがない。
そこを突いた「レアジョブ」などのオンライン英会話は、目のつけ所がすばらしいです。
日本の大学受験では、このインプット力が重視されていたので、この授業形態でも問題はなかった。
しかし、ヒトモノカネ、あらゆるものが国境を越えて行き来する今、日本人の英語力では世界に太刀打ちできない。
ということから、大学受験はスピーキングを含めた4技能重視に変わるし、小学校3年生から英語が必修科目になるわけです。
2歳の今を逃さない!!
小3から授業が始まったところで、バリバリのジャパニーズイングリッシュを話す先生が相手なことに変わりはありません。
ならばやはり、親ができる限りの英語環境を与えてあげたいです。
話すことへの抵抗感が芽生える前、時間も伸びしろもまだまだある〝2歳の今〟が重要だと考えています。
通わせたいプリスクールは9:30~14:00。
ワーキングマザーは通わせられません。
そこで、会社に相談し、週1回午後休にしてもらいました。
で、ほかの日に早めに出勤して、トータルの出勤時間を調整します。
コンサバな会社だけど、こうして行動すれば聞いてもらえるフレキシブルさがあり、感謝です。
DWE2か月目の進捗状況
DWEも2か月目。
まだかけ流し・聞き流しのみですが、毎日続けています。
できるようになったこと
☆「ABC SONG」「PLUTO'S SONG」など、英語の歌が歌える
☆サンプルのお風呂絵本とお風呂に貼るポスターのA~Zの単語をすべて言える
☆嫌なことがあると「ノーノーノー」と言う
☆動物を見ると英単語が出てくる。「CATだよ」「HIPPOだよ」という風に。
☆DWE以外のDVDを英語で見せても嫌がらない(英語に嫌悪感がない)
最近は、シングアロングよりもストレートプレイを見せています。
シングアロング、2か月間見まくっていたので、飽きが来たかも。
あと、黄色いサンプルDVDが好きで、よく見せてとせがまれています(笑)
今月はイングリッシュカーニバルに初参加するし、夏はサマーキャンプも行くつもり。
今年も母子で楽しくDWEを進めていきます!!
怒ると注意するの違いについて考える。
子どもが粗相をしたとき、怒るべきか否か
先日、既婚で子どもはいない友達と話していたときのこと。
その日は、娘さんも一緒に共通の友人宅にお邪魔していました。
友「姪っ子1歳がレストランでカップを割ってしまったんだけど、お母さん怒らないんだよ。最近は怒らない育児が主流なんだって。びっくりした!」
私「私もあまり怒らないよ。怒るというより、注意するかな」
私は、悪意のない人間に怒るのは逆効果だと思っている。それが幼児ならなおさら。
その場ではいうことを聞いても、心の中には不快な感情が溜まってしまうからです。
怒らない、注意する
友人宅からの帰り道、友達がこう言ってくれました。
友「まるこの娘さんへの接し方、すごくいいなと思ってみてたんだ。粗相をすると、なんでいけないのか、さりげなく注意してたよね。怒ると注意するって、たしかに違うんだね!」
私は自分の娘さんへの接し方をそんな風に言ってもらえてとても嬉しかったのと、改めてしつけについて考えました。
少なくとも3歳までは、子どもは善悪の区別がつかない。
好奇心のかたまりの彼らは、その欲求を抑えることが難しい!
だからといって、親も野放図にはできない。
というか、善悪の区別をつけさせることは親の務め。
私が心がけていること
例えば娘さんが本を投げたら、本が悲しむよ、買ってあげたママも悲しむよと、伝えること。
自分が同じことをされたら嫌だよね?と他者の気持ちを想像させること。
そして、もうしないね?とお約束。
うん、と言ったら「いい子ちゃん」と大げさなくらいなでる。
伝えるときに、かがんで目線を合わせることも大事だと思う。
この注意の仕方のおかげか、粗相をしても事態は比較的穏やかに収束します。
肝心なのは、とにかく子どもに悪意はないということを、肝に命じておくことかな。
そうすれば、たいがいのことは腹さえも立たないよ。
とはいえ、夫婦喧嘩していたり、時間がなかったり、イライラしているときは、難しいのだけどね。
以前、キレてしまった記事も書いたし。
子育てって、親に余裕があることが大前提なのでしょうね。
ワンピースをズボンとして履こうとする娘さん。
おいおい、生地が伸びちゃうよ~~
…悪気、ありませんw
クリスマスパーティと自立心の芽生え。
24日は、妹家族の家に私たち家族と両親、親友がお邪魔して、クリスマスパーティーでした。
妹の手料理のほか、オーボンビュータンのクリスマスケーキと丸焼きチキン、パテやソーセージなどごちそういっぱい!
丸焼きのチキンは、中には栗をたっぷりつかってパテ?が詰まっていて、めちゃうま。
お肉もしっとりしていて、全員大絶賛でした。
これで5000円ちょいならアリです!
おいしすぎる オーボンビュータンのクリスマスケーキ
ふだんはショートケーキを出していないオーボンビュータン。
クリスマスのみだからレアだ~♪
サンドされているクリームはピンク色で、いちごピュレが混ざっています。
スポンジもふわふわ溶けてしまう柔らかさで、さすがのおいしさ!!
秒速で胃袋に消えてしまいました。
昼からシャンパンやワインを開けて、大人も子どももワイワイ。
父と義弟は途中で夢の世界へ行ってしまったけど、想定内です(笑)
クリスマスプレゼントは知育系玩具をチョイス
子どもたちへのプレゼントは、妹家族⇒娘さんは「ピタゴラス算数」。
私たち家族⇒双子は「トランポリン」でした。
ツリーの下に置いてあるのがプレゼント。
一部開封済みw
ツリーは2m超えなので、迫力満点!
娘さん、あっという間に直方体を作っていてびっくり!
三角錐も作っていました。
私は、この記事を書きながら立体の名称をど忘れしていて、これまたびっくり!
Google先生に聞く始末。
こんな私が娘さんに身につけてほしいのが、空間認識能力。
数学のスキル、さらには運動神経とも関係があります。
私は数学も運動も苦手だったため、娘さんには絶対にそうなってほしくなくて。
ピタゴラスは磁石を利用したプレートの知育玩具で、空間認識能力を身につけるのにいいかな?と考えてリクエスト。
このシリーズはベストセラー商品なので、安心感もあるしね。
実はトランポリンも、空間把握能力の習得に効果的なんですよ~。
空間認識能力については、追って詳しく記事にするつもりです。
突然自立心を発揮する娘さんにオロオロ
楽し過ぎたのか、夜になっても帰りたがらない娘さん。
「じゃ、娘さんはお泊りだね。パパもママも帰るね」と定番のセリフ。
いつもならここでこっちに来るのに、この日は違った。
「うん、泊まっていく」
パパママ、焦る。
「え?ママいなくてもお泊りして平気ってこと?」
「うん、Aちゃん(私の妹のこと)大好きだから平気なの」
い、いつの間にか自立心が芽生えている!?
しかたないので、ギャン泣きする娘さんをむりやり抱えて車へ。
車内でも泣いていたけど、お昼寝もしていなくて疲れたのか、帰宅してから朝まで寝ていました。
娘さんが私と離れても大丈夫と言うなんて、初めてのこと。
悲しいような、うれしいような、やっぱり悲しいような…。複雑なママ心!!
娘が迷子になった日
ロストチャイルドは突然に
ついに、その時が来ました。
娘が迷子になる日が!!
その日は、娘さんと2人でズーラシアへお出かけ。
ピクニック大好きな娘さんと、ピクニックシートを敷いてのんびりランチを楽しんでいました。
〝ヤギのえさやり〟に参加しようと思っていた私は、そろそろ時間が近づいてきたので、
ピクニックシートをたたみ始めました。
その間、20秒。
たたみ終え、隣にいるはずの娘に目をやると、いない。
視野を遠くまで広げても、いない。
視野をもっと遠くまで広げて、娘さんの名前を呼んでも、いない。
これは迷子というやつだ!!
焦る気持ちを必死に抑え、まずはそばで遊んでいた3姉妹に「さっきいた女の子、どこに行ったか知らない?」と尋ねる。
「うん、気づいたらいなかった」
………(;Д;)
警備員さんに捜索を要請
私がへたに動き回らない方がいいだろうと判断し、そばにいたスタッフに迷子の旨を伝える。
すると、警備員さんを呼んでくれて、私は詳細を説明。
警備員さんいわく、「2歳児だからそう遠くへは行っていないはずです。すぐに見つかるでしょう」と。
そして、携帯番号を交換し、見つかり次第連絡を取ることに。
園内には複数の警備員さんがいて、彼らにも無線で情報共有してくれました。
動物園での迷子は日常茶飯事なのか、警備員さんは焦るでもなく、余裕の応対です。
私はその態度に救われるものの、最悪の事態を考えてしまう。
頭をかすめる最悪の事態
もしも誘拐だったら…
もしも川に落ちていたら…
もしもライオンに食べられていたら…
3つめはジョークです。
でも、誘拐の可能性はリアルに考えてしまい、
娘さんと今世で会えたのは、あの時が最後だったとしたら、どうしよう!!
もう会えないなんて思いたくない!!
そんなことになったら
死んじゃう!!!!!
まぁ、私もすぐに見つかるだろうと思っていたし、取り乱したりはしていなかったのですが、上記のような不安はありました。
私が「もしもずっと見つからなかったらどうなるんでしょうか(警察に連絡とか??!!)」と聞いたそのとき、
警備員さんの無線が鳴ったのです!
「先のレストランのあたりで、娘さんらしき女の子が保護されました」
よ、よ、よかった~~~~~~。
安堵が全身に広がりました。
動じていない娘と再会
警備員さんと100mほど先のレストランに向かうと、別の警備員さんと一緒に娘さんがいた!!
甘えん坊で泣き虫の娘さん、どれだけ泣いているだろうと思いきや、全然泣いてない!!
むしろ、ご機嫌で木の実を見せてくれるwww
どうやら、木の実を夢中になって集めていたら、100m先まで行ってしまったようです。
警備員さんに何度もお礼を言い、今度はしっかりと娘の手をつなぎました。
娘に「ママがいなくてこわくなかったの?」と聞くと、
「娘さんね、ひとりぼっちになっちゃったの。さみしかったの」と。
そして私をギュッとしてくれました。
想定外すぎる事態に処理が追いつかないのか、涙は1mmも流さなかった娘だけど、
「ママから勝手に離れると、ひとりぼっちになっちゃうんだよ」と何度も伝えたので、
少しは理解してくれたことを願います。